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1 ：暗人(071111)φ ★：2007/11/07(水) 19:44:32 ID:??? ?2BP(561)
・１Ｒは２分、妊娠検査も…女子ボクサーでルール案　(YOMIURI ONLINE)

　日本ボクシングコミッション（ＪＢＣ）が女子選手の試合を認可する
方向で検討している問題で、ＪＢＣは６日、独自のルール案を策定して
日本プロボクシング協会（原田政彦会長）に提出した。

　ＪＢＣは今月中に合同の検討委員会を開いた上で正式に認可する方針で、
早ければ来年早々にも第１回のプロテストを行う。
ルール案では、男子は１ラウンド３分で行っている試合時間を２分に短縮するほか、
妊娠の有無などを調べる試合前の検査も義務づける。
男子で３２歳以下としているプロテスト受検資格も、年齢を超えた選手のために
１年間の経過措置として、世界ランカーやアマチュアの実績を持つ
選手には受検を認める。
男子は１０回戦で行われる日本タイトルマッチも、体力を考慮して８回戦で行う方針だ。

　ＪＢＣによると、女子選手は全国のジムで約３０００人が活動中。
そのうち４００人程度が競技を目的に練習しているという。

http://www.yomiuri.co.jp/sports/etc/news/20071107i503.htm?

・「女子ルール」枠組み固まる 　(スポニチアネックス)

　日本ボクシングコミッション（ＪＢＣ）が女子プロ選手の認可に向けて
進めていた規則の枠組みがこのほど固まった。
全国のジムが加盟する任意団体、日本プロボクシング協会（ＪＰＢＡ）に
ＪＢＣが示したガイドラインは、世界的に普及するルールに沿った現実的なものになっている。

　１ラウンド２分や試合前の妊娠検査は、世界ボクシング協会（ＷＢＡ）
女子部が定める規則と同じ。日本タイトル戦を８回戦で実施するのも、
世界戦を１０回戦以下で行うＷＢＡルールに照らせば妥当といえる。

　メジャーな世界統括団体のＷＢＡと世界ボクシング評議会（ＷＢＣ）でさえ、
女子部設置は２００５年。
歴史の浅い女子の試合ルールは、今後も変更を重ねて詰められるだろう。

　国内の女子の普及に関し、難問が一つある。
ＪＢＣ認定のプロ選手となるには、ＪＰＢＡ加盟ジム所属であることが条件。
だが、これまで活動してきた女子ボクサーは、非加盟ジムの所属選手も多い。
新規で１０００万円と高額なＪＰＢＡ入会料はジムにとって大きな負担で、
業界内でも問題になっている。

http://www.sponichi.co.jp/battle/flash/KFullFlash20071107034.html